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Beverly VANITYMIX 2018 SPRING PICK UP INTERVIEW

パワフルで伸びやかな異次元のハイトーンボイスを擁した歌姫のファーストシングル!

昨春にアルバム『AWESOME』でデビューしたBeverly。これまで数々の国際的な音楽祭での受賞歴を持つ、異次元のハイトーンボイスを擁した歌姫だ。彼女の歌声は力強く伸びやかにして、包み込むようなふくよかさを持っている。そんな彼女が自身の得意とするバラードを含むファーストシングル『A New Day』を発表した。この曲を機に彼女はまた更に高く飛び立つ!!

■Beverlyさんの昔からの目標の一つとして、この日本での活動があったわけですが、実際に実現した今、どのような心境ですか?

Beverly デビューしてからのこの一年間は、それこそアッと言う間でした。ここまで沢山の大きなプロジェクトやテーマソングを歌わせてもらい、信じられないぐらいいろいろな経験をさせていただいています。今も毎日が楽しいですし、日々アッと言う間に過ぎている感じです。

■日本に来てここまでの活動が出来ると、フィリピンに居る頃は想像できましたか?

Beverly 「いろいろなことにチャレンジしてみよう!」と決意して日本には来ましたが、まさかここまでいろいろと大きなプロジェクトに参加できたり、実現するとは想像もつきませんでした。

■確かにいろいろとチャレンジしていますもんね?

Beverly 曲調も本国のフィリピンでは、バラードを中心に歌っていましたが、この日本ではバラードを始め、いろいろなタイプの曲を歌わせていただいています。中には初めて挑戦させていただくタイプの楽曲もあったりして、すごく勉強にもなるし、成長にも繋がっている実感があります。ホントに感謝しかないです。

■Bevarlyさんの歌唱の魅力は、そのハイトーンとパワフルなボーカルですが、その歌声にはいつ頃から目覚めを?

Beverly 小さい頃から母がボーカルのレッスンを受けさせてくれていたんです。でも、最初は全く高い声が出せずにいて。でもレッスンをしているうちに、出せるようになったんです。そこが私の武器だと気づいてからは、さらにハイトーンに磨きをかけるように一生懸命レッスンしました。それこそフィリピンでは、いろいろな地元のコンテストにも参加していました。

■それらのコンテストに出演されていかがでした?

Beverly すごく歌が上手な方が周りに沢山いたんです。そんな中、私は恥ずかしがり屋だったりもしたので、最初は不安と緊張の中で歌っていました。だけど「歌を歌いたい!!」という気持ちは常に強く持っていて。歌っているうちに「負けたくない!!」と、一生懸命レッスンするようになり、いつの間にかステージに立っても緊張しなくなったんです。今もステージに立つまではすごく緊張しますが、いざ歌い出すと歌の中に入り込んで気にならなくなりました。とは言え、今でもステージを降りると、多少恥ずかしがり屋な部分は残ってますけど。(笑)

■今回のファーストシングル『A New Day』に収録の4曲は、これまでのアルバムや他プロジェクトともまた違ったタイプの楽曲ばかりですね。

Beverly   そうなんです。今回のタイトル曲のバラードにしても、壮大でドラマティックな楽曲だったので感激しました。とてもいい曲だし。今回の4曲に関しては、曲調やタイプは違うけど、どの曲も共通して愛について歌っているところがあって。世代を超えて幅広い人たちが共感していただける曲たちが揃いました。

■そんな“A New Day”は待望のバラードですが、歌ってみていかがでした?

Beverly   実はこの曲はバンドと一緒に一発録りで録ったんです。すごく緊張しました。少しでもみなさんに迷惑をかけないように、事前にこの曲のメッセ―ジ性や意味をキチンと理解して、自分なりに主人公に成り切って歌いました。

■この曲は大勢のストリングス隊も参加していますが、実際に彼らと一緒に歌ってみていかがでした?

Beverly   ストリングス隊は14人いたんですが、みなさんが一斉に音を出した際には感激しましたね。それこそまるで天国に居るみたいで。でもみなさんさすがプロですね。楽譜を見て、一回練習して、いきなりレコーディングでしたから。だけど全く間違えることもなく。ホントに感動したし、感心しました。

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