三谷怜央、井出卓也、後藤慶太郎、岸本勇太、清水啓太
遂にメジャーデビュー! 超実力派ダンスボーカルユニット「龍雅‐Ryoga‐」
彼らが創り出す“エンターテイメント”とは
最強男性ダンスボーカルユニットを目指し結成された5人組ユニット「龍雅‐Ryoga‐」。メンバーそれぞれが様々な分野で活躍するエンターテイメント集団という超実力派グループだ。男性ダンスボーカルシーンが賑わっている昨今、目が離せないグループでもある彼らにデビュー前の心境や、ニューシングル、恋愛事情に至るまで話を聞いた。
■初めにグループについてお聞きします。このメンバーはどのように集まったのですか?
怜央 「最強のグループを作ろう」という名のもとに集まったメンバーで、最初に僕と卓也(井出卓也)が共通の知り合いを通してこのプロジェクトが始まったのがきっかけです。それからダンサー部門とボーカル部門でオーディションを開催し、2人のパフォーマーとボーカル1人が決まりました。やっと今のメンバー5人がそろったので、力強い男らしいイメージと、上品で優雅なイメージを持ち合わせたという意味を含めて「龍雅」というグループを結成しました。
■かなりの実力派メンバーがそろっているみたいで、龍雅がますます気になります!まずは一人ひとりの自己紹介をお願いします。
啓太 パフォーマーの啓太です。僕はメンバーのなかで一番年下で、最近成人式を終えたばかりです。(笑)ダンスのジャンルでいうと、ヒップホップとブレイクダンスをやっていて、現在はヒップホップダンスのなかにブレイクダンスの技を入れたオリジナルダンスを作っています。
■ありがとうございます。続いて勇太さん。
勇太 ボーカルの勇太です。歌にハマったのは高校生くらいからで、部活がない日にはカラオケに入り浸っていたほどの歌好きです。高校卒業後もいろんなオーディションを受けていたんですが、今回龍雅のオーディションを受けたことをきっかけに自分の夢や、考えとかを強く意識するようになり、メインボーカルとして龍雅に加入することになりました。
■勇太さんは2500人の頂点に立ち、メインボーカルの座を獲得した方なんですよね!続いて慶太郎さん、お願いします。
慶太郎 パフォーマーの慶太郎です。僕もオーディションで龍雅に入りまして、ダンスはクランプを担当しています。クランプというダンスは、ダンスバトルが主流で、迫力があり男気溢れるダンス。実績としては日本大会や世界大会に出場したりして、様々な大会に出まくったりしています!ほかにもクランプでヒップホップバトルに出たり、いろんなことに挑戦していますね。
■プロフィールに大会実績がずらりと並んでいて、慶太郎さんの実力派具合が伺えます。(笑)続いて卓也さん。
卓也 卓也です。龍雅のファンの間では「セクシープリンス」と言わせています!(笑)
■言われてるんじゃないんですね。(笑)
卓也 言わせています!(笑)僕はラップを担当していて、自分で歌詞も書いたりしていますし、龍雅やっている傍ら俳優業もやっています。
■卓也さんは“男性アイドル語り”が特技だとお聞きしたんですが……。
卓也 その話は2時間かかりますが、大丈夫ですか?(笑)自分がこういった仕事をしているということもあり、エンターテイメントが大好きなんですよ。日本を代表するアーティストのライブは、エンターテイメントを勉強するには最適の場所ですし、なかでも憧れているのがKAT-TUNさん!ライブがとにかく派手で、サーカスを見てる感覚に近いくらいの演出にハマってしまいました。アーティストの曲だけでなく、ショーを楽しむという感覚で、僕は男性アイドルのライブに行くことが多いですね。
■目で見ても楽しめるライブってことですね。一番好きな男性アイドルもKAT-TUNさん?
卓也 そうですね。たとえば、観客5万5千人に対してカッコつけるって、ものすごく勇気のいることだと思うんですが、KAT-TUNさんはウィンクのタイミングとかがとにかく完璧で。タイミングも外さないし、観客が盛り上がる瞬間っていうものをちゃんと流れで作れることがすごいなって思います。僕もタイミングが合うことがあれば、とにかく片目つむろうかな、と。(笑)
勇太 ウィンクね!(笑)
■卓也さんのウィンクは見逃せないですね。(笑)続いて怜央さん、お願いします。
怜央 僕は黒人ダンスグループB2Kを見たときに衝撃を受けて、ずっとやっていたバスケをやめてダンス一筋に。B2Kにハマってからは彼らの服装や髪形をマネするだけでなく、その人たちがどういった音楽を聴いてダンスを学んできたのかって、好奇心からダンスにのめり込んでいきましたね。それから出身である大阪でダンスチームを組んだりして、今に至ります。