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龍雅 Ryoga WEB LIMITED INTERVIEW

■そんな実力派のメンバーが集まった龍雅が4月のデビューを控えて、今はどんな心境ですか?

卓也 グループの中で何かが劇的に変わるという気持ちはなく、それよりも「ワンマンやりたい!」だったり、デビューのその先を見据えたうえで「どんどん行こう!」みたいな。(笑)勢いづいている感じが僕らの中にはありますね。

勇太 目標とかはメンバー間では共有するようにはしています。

■一番近い目標だと、どんなことを考えているんですか?

卓也 「ワンマンライブやりたいね」という話はみんなでしていますね。もっと曲数を増やして僕らだけで2時間お客さんを楽しませることをしたいなっていう野望があります。

■続いて、本題のニューシングルについてお聞きします。今回のメジャーデビューシングル“Live For You”はどんな作品に仕上がりましたか?

勇太 僕らのこれからの代名詞になっていくシングルであり、男気溢れるメロディや歌詞が特徴的です。男らしいストレートなフレーズがたくさん歌詞に散らばっているので、ボーカルとしてはフレーズに注目してこの曲を聴いてほしいです!

■たしかに、メッセージ性が強い曲だなと思いました。歌っているときに何かアレンジしているところはありますか?

勇太 自分のフィルターを通したときにどう表現できるかというのを意識して歌っています。龍雅を通していろんな楽曲に出会って、いろんな歌い方を学びましたし、そこで吸収したことを今後活かしていきたいという気持ちをこの曲に込めています。頭からサビがくるので、イントロから聴いた人をグッと惹き付ける意識でいつも歌っていますね。

■ダンスもやはり見どころだと思うのですが、パフォーマンスで何かこだわったところはありますか?

慶太郎 歌詞と僕たちのダンスがリンクしている部分がこの曲には多いので、そこに注目してほしいですね。パフォーマンスって、ライブとMVでは違う見せ方ができるので、見てくれる人がどう感じとってくれるのかも楽しみですし、僕たちが感じていることも伝わればいいなと思っています。そして、最後の卓也がラップしている部分を僕がクランプで振付しているので、個人的にはそこにも注目してほしいです!

■“Live For You”のMVをチェックしたんですが、ダンス量が半端なくて勢いのある映像が印象的でした。MVで何かこだわった点はありますか?

啓太 最初に全員でジャイロボードに乗って登場するシーンがあるんですが、ダンスボーカルユニットでジャイロボードのパフォーマンスしている人はいないかなって。新しいものを取り入れているっていうところもこのMVの見どころですね。

卓也 ジャイロボードってすごく繊細で、乗りこなすまで大変だったんですよ。

啓太 最初は恐怖心との戦いでした。メンバーに手をつないでもらったまま乗ったり。(笑)

怜央 一日では乗りこなす人はほとんどいないんですけど、たまに乗りこなす人がいるんですよ。ボーカルの勇太なんですけど。(笑)

慶太郎 今回のMVではジャイロボードに乗っていますが、今後も新しい要素をどんどん取り入れていったり、新しいことに挑戦していきたいですね!

■続いてカップリング曲“Glory Days ”は、バラード調なメロディが印象的でした。

勇太 最初はアコースティックゆったりしているんですけど、Bメロに入っていくにつれてテンポアップしていくのがこの曲の特徴ですね。この曲は龍雅5人で初めて披露した曲なので、今後ずっとメンバーのなかでも忘れられない曲になっていくだろうし……。何より僕が初めてレコーディングした曲が“Glory Days”なんです。加入当初、何もかもが新しい環境というなかで収録し出来た曲でもあるので、僕にとっても想い入れのある曲になりました。

■この楽曲ってテンポがゆっくりな分、ダンスもなにか工夫しているんですか?

怜央 ほかの曲とは違って一体感が生まれる振りだったりしますね。一つひとつが繊細で、柔らかい表情があったりするので、聴きやすく、見やすい曲だとおもいます。幅広い世代の耳に残る曲だと思うし、初めて聴く方でもスッと入ってくるような曲だと思います。

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