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vivid undress WEB LIMITED INTERVIEW

kiila(Vo&Gt)、rio(Pf)

高い音楽構築性とメロやキャッチーさ重視の聴きやすい歌の奇跡的な融合。
ちまたで話題の新感覚バンド、vivid undress

vivid undress(ヴィヴィッド・アンドレス)は女性ボーカルのkillaを擁した5人組。ポストロックやマスロック等の先鋭的な音楽性と、分かりやすく伝わりやすい、それでいて頭に残るキラーフレーズの融合も特徴的なロックバンドだ。高度なテクニックと難易度の高い音楽構築性たっぷりながら、非常に聴きやすく親しみやすい音楽性も印象的な彼らが、2ndミニアルバム『Prevail』をリリースする。前作よりも更に楽曲に面白みを増しながらも、ますます聴きやすく、各曲から自身のアイデンティティを滲み出させた楽曲を揃えた感のある1枚だ。「狙いはJ-POPシーンでの代表格!!」との強い意志を持った彼らにインタビューを。ボーカル&ギターのkillaと鍵盤のrioが応答してくれた。

■vivid undressの今の音楽性に至るまでの経緯から教えて下さい。

killa  最初は歌もので行く予定だったんです。制作の中でメンバー間でキャッチボールをしていくうちに、〈あんなことが出来るんじゃないか?〉〈こんなことも出来そうだ!!〉が、どんどん詰めこまれていって、今に至っている感じかな。

rio  自分たちで言うのも何ですが、すごいテクニックを持ったメンバーたちなんですよ。いろいろと試していくうちに、思いのほか、それがすごく面白くなっちゃって。(笑)だけど、そんな中でも聴きやすさは、とても大切にしてますよ。

■バックの演奏は手練れてすごいことをやっていながらも、メロディや歌が聴きやすいのもvivid undressの特徴ですもんね。

killa  私たちの目標は、<日本を代表するロックバンド>ですから。それもあって、多くの人に分かりやすい、親しみが持てる歌やメッセージは意識しているところで。特にサビの部分は、その辺りを強く表現しているかもしれません。私たちの特徴は、展開や他にはない音楽の融合性や意外性だったりもするので、そんな唯一無二感を大事にやってます。

rio  そうそう。親しみやすさの中にも、聴いた人がハッとしたり、胸に残るメロディや演奏、フレーズ等は大切にしてますね。

■killaさんには、歌だけで勝手にシャープな人物像をイメージしていたんですが、実際はかなり柔らかい方ですね。

killa  かなりホワホワしてます。(笑)お酒が好きなんで、夜な夜な下北沢で飲んでます。(笑)一人でも飲みに行っちゃいますよ。

■そんなkillaさんは、どうしてこのバンドに?

Killa  私、以前はソロでやっていたんです。だけど、ちょっと上手くいかなくて。〈もうヤメちゃおう〉と思った時に、最後に一度だけ死ぬ気でバンドをやってみようと思い立ったんです。で、私たちのプロデュースをしていただいているモロさん(師崎洋平)に相談したんです。そこから今のメンバーが集まったんです。なので最初は私のバックバンド的な存在だったと言うか……。

rio  最初はお手伝い程度にと思って演っていたんですけど、思いのほか、演っていくうちに面白くなっちゃって。いっそのことバンドとして活動していこうと。私も、その当時組んでいたバンドをヤメて、このバンドに専念しちゃいました。他のメンバーにしても今やこのバンドしかやってないですからね。

■潔いですね。

rio  専念するのに不思議と迷いはなかったですね。みんなすごいテクを持ったメンバーなので刺激になるし。このバンドなら、他とは違ったことでJ-POPシーンに名を残せると自負してますから。

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