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THE BEAT GARDEN WEB LIMITED INTERVIEW

■“Satisfaction”はいつものTHE BEAT GARDENが戻って来た感じがします。ライブ映えがかなり期待できる1曲ですよね。

U そうなんですよ。いつもライブの最後に“Sky Drive”という曲をやっているんですけど、Bメロの部分で「ハイ!」って盛り上がるところがあるんです。初めて聴く方もノリやすくて、そこで仲良くなれるんだったら、きっとお客さんと親友になって終われるなと思って。“花火”、“あのね”は新しい1面があり、それと比べると“Satisfaction”って、これまでのTHE BEAT GARDENだけど、それも嘘ではなくて、ありのままの姿のひとつ。だから3曲目に入れました。先日、初めてリリイベで披露したときもお客さんは初めて聴くはずなのに、全員の手が挙がっていて。1曲目に披露したら、きっと役目を果たしてくれる曲だと思っています。

■3曲とも、まったく色の違う曲ですが、すべてTHE BEAT GARDENの等身大を表している楽曲なんですね。新しい曲も収録されているわけですが、ファンの方から意外な反応はあったりするんでしょうか?

U それはあまりないですね。ファンは僕らの本当の部分をきちんと分かっていてくれているんです。SNSの言葉もそうだし。“花火”の恋愛観も、まったく飾らない僕らの内側で、かっこつけているわけでもなく。そこを歌っているから、前よりも歌っている自分に違和感がないし、お客さんもそういった意外性は感じていないと思う。逆に「この曲すごく好き!」って言ってくれることが増えた気がします。

■7月27日にメジャーデビュー2年目を迎えるわけですが、『花火』は今だからこそリリースできた等身大の曲、という感じですか?

REI そうですね。ロック色の強い曲とか、EDMに振り切った曲とか、いろんな制作を経て、試行錯誤して、メンバーで想いを伝えたいねって膨らんでいたところから、『僕がいる未来』、そして今回の『花火』がリリースされて、J-POPのど真ん中の楽曲をやっているということにすごく僕は意味を感じているんです。前だったら“Satisfaction”が1曲目にきていたけど、今の僕らだから、“花火”が1曲目にあるということに意味がある。3曲のバランスも曲順も含めて、THE BEAT GARDENの等身大ですからね。

Interview&Text:日野 綾

PROFILE
作詞、作曲、トラックメイキングを自身でこなす3VOCALS+1DJの4人組。2012年、大阪の専門学校で出会ったU、REI、MASATOでグループを結成。2015年12月よりサポートDJ SATORUが新メンバーとして加入。2016年7月にファーストシングルでメジャーデビュー。その後、サマソニをはじめ多数の大型フェスに出演。2017年8月にファーストアルバムをリリースし、今まさに右肩上がりの成長を遂げている注目グループ。

http://thebeatgarden.com/

RELEASE
『花火』
sub1
初回盤A (CD+DVD)
UMCK-9956
¥1,950(tax in)

sub2
初回盤B (CD+DVD+ステッカー)
UMCK-9957
¥1,750(tax in)

sub3
通常盤 (CD)
UMCK-5655
¥1,200(tax in)

ユニバーサルシグマ
7月18日ON SALE

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