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Q’ulle WEB LIMITED INTERVIEW

■その後DANCEROIDが解散し、結成されたのがQ’ulleなんですね。

いくら DANCEROIDが解散となっても、「大きいステージは諦めきれない」ということで揃ったのが今の5人なんです。DANCEROIDとは違った別のグループでやっていくので、Q’ulleでは本格的に歌を始めたり、コンセプトとしてロックを取り入れたりして、結成に至りました。

■Q’ulleになってから初めてマイクを持ったとのことですが、みなさんは元々歌も得意だったんですか?

ゆずき 歌うことが好きなメンバーはいましたが、歌に関しては全員が素人でしたね。

まなこ 歌詞を今まで口パクでなんとなく歌っていたりはしましたが、マイクを持って自分の声で歌詞を伝えることをしたことなかったので、最初は表現の仕方がわからなくて迷いました。踊りながら歌うことも体力が追いつかなかったりして。(笑)

■メインボーカルはどなたが担当しているんですか?

やっこ まなこですね。

まなこ 小さいときから歌手になることを夢みていたほど、歌うことが大好きなんです。アイドルを観るのも好きですし、憧れていて。ダンスも好きですが歌うことはもっと好きだったりしますね。

■えー以外です!でも歌唱力もかなり高いですよね。やっこさんはラップを担当しているとか。

やっこ 1stシングルのときにラップのパートができて、それを誰が担当するかってなったときに全員で通して歌ってみたんです。そのときに「やっこがテンション高いからラップパートにいんじゃない?」と言っていただけて、自分が「やります!」と言ったのをきっかけに始めて。それまでラップに触れたことはなかったんですけど、歌ってみたら楽しくて今でもやらせていただいています。

■新曲聞きましたが、独学でラップを勉強したとは思えないくらい上手いですよね。やっこさんのラップも印象的なニューシングル“DON’T STOP”はどんな楽曲になっていますか?

まなこ 今までのQ’ulleらしさを残しつつ、新しい要素を入れ込んだ1曲になっています。

まあむ 今回の歌詞には英語が多いんです。それは新しい要素のひとつですね。今まであまり英語の歌詞がなかったので、発音とか気をつけて歌ったりしました。

■振付も親指と人差し指、小指をあげたロックポーズでお馴染みのサインをしていたり、サウンドもエッジが効いたロックナンバーとなっていますが、何かこだわったところはありますか?

ゆずき 頭を上下に振っているヘドバンのような振りもあって、かなりロック要素を詰め込んだダンスにはなっていますね。

まなこ サビのインパクトを与えたいと思って、振りはかなり変わりましたね。「お客さんもマネできる振りがいいよね」って振付師さんとメンバーと相談しながら作りました。

いくら やっこのラップのあとに入る、手招きをしながら「ちょうだい ちょうだい」ってやる振りがあるんですけど、それはお客さんも一斉にマネしてくれるのでとても楽しいですね。みんなすごく笑顔になるし。

■振りをマネできるのは嬉しいですよね。新曲のタイトルになぞって、DON’T STOPなこと(止まらないくらい夢中なこと)ってありますか?

いくら 私はお酒を飲むことかな。(笑)

メンバー (笑)

いくら ビールが一番好きなんですが、今回お腹を出す衣装なので我慢しています。(笑)

ゆずき 私は休みがあったら、何かしら手を動かしています。料理や裁縫だったり、何かを修理していたり…。

いくら ゆずきはなんでも作れるんですよ!「今日の服かわいいね、どこで買ったの?」って聞いたら、自分で作ったって言われることも多いし。(笑)

ゆずき 最近は帽子作りにはまっています。ベレー帽がすごく簡単なことがわかったので、これからいろいろできる!みたいな。

やっこ 私はカフェオレが大好きでハマっています。今日も既に2~3杯飲んでいるんですけど、仕事の後とか、夜寝る前にも飲みたいと思っています。お店で買ったりとか、お家で作ったりすることも多いですね。

まあむ 私はゲームですね。最近はモンハンに夢中で。睡眠も削ってやったりしています。

まなこ 私はアニソンが大好きなので、そのキャラが踊っているのを想像しながら、一人で振付を考えることがすごく好きで。今までの<踊ってみた>の動画も自分で考えた振付が多いです。

■振付を考えるのがおもしろかった楽曲ってあります?

まなこ アイドルのアニメとかがすごく好きだから、振りがない曲のダンスを作ったりするのが好きですね。自己満ですが。(笑)

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