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“世界一安いミシュランレストラン”が日本1号店をオープン!

sub“世界一安いミシュランレストラン”と称される香港の点心レストラン「ティム・ホー・ワン(添好運 / Tim Ho Wan)」が2018年4月8日(日)、東京・日比谷の日比谷シャンテ別館1階に日本1号店をオープンします。

「ティム・ホー・ワン」は、2009年誕生した人気の点心専門店で、4年連続でミシュラン3ッ星を獲得した、フォーシーズンズホテル香港内広東料理店「龍景軒」の点心を担当していたMak Kwai Puiが、Leung Fai Keungをパートナーに迎え、香港に1号店をオープンさせました。

「よりカジュアルに、日常的に本物の味を」をコンセプトに、お手頃価格で一流ホテルの味を楽しむことができるとして評判を呼び、2010年にはミシュラン1ッ星を獲得しました。以後“世界一安いミシュランレストラン”との愛称で愛され、香港を訪れる外国人観光客が集まる世界的有名店へと成長しました。現在は、香港を始め、台湾などアジア各国とオーストラリア、アメリカ・ニューヨークに出店しています。そして2018年春、待望の日本1号店が日比谷にオープンします。

sub2注目のメニューは、蒸物、揚物、米粉春巻き、粥、ちまき、野菜、デザートなどのカテゴリーで構成され、すべてMakとLeungのオリジナルレシピのもと店内の厨房で手作りされます。

看板メニューは4種類で、中でも「ベイクド チャーシューバオ」は「ティム・ホー・ワン」を代表するメニューの一つで、チャーシュー餡をほかほかの生地で包み込み、表面をオーブンで焼きました。メロンパンのようなサクっとした生地を頬張れば、中からとろりと餡が顔を出します。

本場香港で注目を集める「海老と黄ニラのチョンファン」は、ツルンとした食感がポイントです。薄く延ばした米粉生地で、海老や黄ニラをたっぷりと巻いた。日本女性が好きな大根餅、たまごの蒸しケーキ・マーライコウも「ティム・ホー・ワン」風になって登場します。やわらかく、もっちり食感に仕上げた大根餅は、干し海老の風味をアクセントにしています。

日本初上陸のロケーションとして選ばれたのは 東京・日比谷のシンボル『日比谷シャンテ』別館1Fです。ここでは、香港のお店と同じコンセプトで、すべて厨房で独自のレシピによって手造りされます。価格ももちろんリーズナブルで、ミシュランといっても気軽な気分で最高の味を楽しむことができそうですね。

詳細
「ティム・ホー・ワン(添好運 / Tim Ho Wan)」
オープン:2018年4月8日(日)
住所:東京都千代田区有楽町 1-2-2 日比谷シャンテ 別館 1F
営業時間:11:00~23:00
TEL:03-6550-8818
予算:昼 1,800円程度、夜 2,200円程度