21_21 DESIGN SIGHTで「アスリート展」開催、為末大らがディレクション!

main21_21 DESIGN SIGHTが、企画展「アスリート展」を2017年2月17日~6月4日まで開催します。ディレクターに元陸上競技選手の為末大、タクラム(Takaram)で活動するデザインエンジニアの緒方壽人、研究者で映像作家 菅俊一の3名を起用。デザインスタジオのグルーヴィジョンズ(groovisions)やプロダクトデザイナーの角田陽太、写真家のハワード・シャッツ(Howard Schatz)などの作家に加えて、アシックス(ASICS)や競技用義足を開発するサイボーグ(Xiborg)といった企業が参加し、アスリートの様々な側面をデザインの視点から紐解きます。

会場ではダイナミックなモーションキャプチャによる映像をはじめ、人類が成し遂げた様々な競技の最高記録を紹介するプロジェクション映像や立体インスタレーション、報道写真、身体拡張を支えるスポーツギア、先端技術を活用した戦術マネージメントが体感できる作品などを展示。「身体トレーニング」はアスリートが身体をどのようにコントロールするのかを疑似トレーニングを通じて体感できるスペースとして展開し、「メンタルトレーニング」では極度の集中状態で感じるプレッシャーやマインドコントロールといったアスリートの内面で発生する要素を紹介するなど、多様なコンテンツを用意します。

【アスリート展 詳細】
会期:2017年2月17日(金)~6月4日(日)
休館日:火曜日(5月2日は特別開館)
開館時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)
入場料:一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下無料
会場: 21_21 DESIGN SIGHT
東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
Tel.03-3475-2121
アクセス:都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅、千代田線乃木坂駅より徒歩5分