2018年は多くの曲をリリースするからファンのみんなは飽きない年になるよ！
■DJをはじめたきっかけは？
H 26歳くらいの時に始めたんだよ。友達のパーティーでDJをしたのがきっかけだね。当時DJもグラフィックデザインもどちらもやっていたんだけど、途中からDJの方にのめり込んでいって、作った曲がオーストラリアの音楽賞にノミネートされてから本格化したという流れだよ。
■様々な著名アーティストとコラボされていますね。
H Nervoとは友達で、意気投合して「曲を一緒に作ろう！」ってなって共作したんだよ。Galantisに関しては、彼らの曲を僕がリミックスしたのを彼らが気に入ってくれて、それから一緒に作ることになったんだ。みんないい奴らだから、なんて言うか友達の延長で軽いノリみたいなところからってことが多いと思う。それだと半年以上掛かるんだけどね。（笑）
■これからV2 TOKYOへ出演されるお気持ちはいかがでしょうか？
H 日本のファン達と楽しめるのが待ち切れないよ！久しぶりに日本に来たから、前回来てくれたファンの何人かとまた会えると思うと心が充実した気持ちになるね。
■日本の印象はどうですか？
H 東京という場所は本当に素晴らしいよね。ツアーで回った中でも間違いなく、1、2位を争うお気に入りの場所さ。自分の曲にも“Tokyo By Night”ってあるくらいだしね！
■好きな日本食などはありますか？
H 日本の友達と和牛を食べに行ったけど絶品だね！オーストラリアの肉ももちろん美味しくて、それを野性的な印象に例えるなら、日本のは魔法が掛かったみたいに芸術的な印象をお肉から受けたよ。本当に別の食べ物なんじゃないかって疑うほど美味しかったね。お皿の上にも細やかな驚きがあって、そう言う繊細なものを大事にしている日本は素晴らしいなとも思ったよ。
■日本で行ってみたい場所はありますか？
H 京都に行きたいな。日本の文化が顕著に現れている場所だと思うし、友達にも東の都が東京なら西の都は京都だって言われたから気になっていたんだよ！
■今後の展望は？
H 1月にニューシングル“Shoot Down The Sun”って曲を発表するよ。他にも多くの曲を2018年はリリースするから、ファンのみんなは飽きない年になってくれると思うよ。
■意外な一面があったら教えてください！
H DJ兼プロデューサーと並行して、自分というアーティストのグラフィックデザインもやっていることかな。あまり自分でそこにまでこだわる人っていないんじゃないかな？あとは、今も思っているけど、家帰って早く愛犬に会いたいって思っていることかな。（笑）
■最後にVANITYMIXの読者にメッセージをお願いします。
H とてもリスペクトしているよ！新しい曲ではないけど、僕が書き下ろした“Tokyo By Night”を改めて聴いてくれたら、少しは理解してもらえるかな。多くのサポートはもちろん暖かく迎えてくれるみんなにとても感謝しているよ！次の来日でもみんなに会えることを期待しているね。どうもありがとう！
PROFILE
ロスに拠点を置くオーストラリア出身のDJ兼プロデューサー。オーストラリア最大の音楽賞であるARIA Music Awardsではノミネート歴があり、ヘッドライナー級のアーティストとの共作などサポートを得ている。
