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ベリーグッドマン WEB LIMITED INTERVIEW

きたー!!ベリーグッドマンのニューシングルは真骨頂とも言える「パワーソング」曲集

きっと「待ってました!!」と声をあげる方も多いだろう。ベリーグッドマンのニューシングル『ライオン (2018New Ver.) / ドリームキャッチャー』は、彼らの真骨頂とも言える「パワーソング」曲集。諦めるな、仲間がいるから大丈夫、一緒に乗り越えよう、一緒に乗り越えようといった前向きな想いが込められた歌たちが、ちょっと挫折しそうになっている心と並走し、一緒にゴールテープを切ろうと誘う。“ライオン (2018New Ver.)”(第100回全国高校野球選手権地区大会 全国14地区 テーマソング・挿入歌)は、彼らの代表曲の最新リメイク。従来の打ち込みトラックではなく、ストリングスや生ピアノ等の生楽器類が更なる臨場感を増加させている面も特徴的だ。また、一方の“ドリームキャッチャー”(NHK Eテレ アニメ「メジャーセカンド」オープニングテーマ)では、自分を信じろ、自分を愛せと、様々な角度から聴き手を鼓舞。共にゴールへと導く楽曲が全3曲に渡り、聴く者の心を鼓舞してくれる。そんな今後の彼らの代名詞になりそうな今作についてRoverとMOCAが紐解いてくれた。

■今回の3曲は、「仲間」や「一緒にお互いの夢を追う」をいろいろな角度から歌った楽曲が揃った印象があります。

MOCA 今回の3作に関わらず、僕たちのコンセプトや根っ子はやはりそこですからね。今回の3曲はその辺りが顕著に溢れ出た曲たちかなと。

Rover どれも今の自分たちらしい3曲で。今回は夏のリリースやし、夏と言えばいろいろなスポーツの大会等もあるじゃないですか。甲子園しかり。そこに向けてのベリーグッドマン流応援歌集ですね。

■“ライオン (2018New Ver.)”はリメイクですが、最初に発表してからそこまで間も空いていませんよね?

MOCA ですね。でも今回、あえてブラッシュアップしてみました。苦しかった時期に作った曲だけに今歌い直しても闘争心に溢れているだろうし。

■当時とは状況も変わり、自身の心境も変わった中での今回のリメイクですが。

MOCA 正直シリアスさはオリジナルの方があると思いますが、逆にこの今回のニューバージョンは、苦しみの中というよりは、苦しんでやってきたことが無駄ではなかった、そんなエッセンスの方が表れているでしょうから。

■確かにサウンドアレンジも以前以上にダイナミズムを擁し、包まれる感じに生まれ変わっていますね。

Rover これは3曲共に共通だったんですが、今回、歌を録り直すって時点で、僕らからしたら全然違うものなんです。この2年間歌い続けてきた想いや、良くも悪くも癖も表れているだろうし。何よりも「俺たちはこの曲で、これからも駆け上っていってやる!!」「ライオンのように力強く進んでいくゾ!!」 そんな気概も含めて。今、あえてこの曲を出す意味は、後々みなさんにも分かっていただけるかなって。

■それで疑問だったのは、あえて歌い方は前回を踏襲していた面で。正直、もっと歌い方も変わって、よりドラマティックになるだろうと予想をしていたもので。

MOCA 自分的に今回は、理想のバランスになったと実感していて。というのも、聴き手に思い入れがあればあるほど、何をやっても「前の方が良かった」との声はあがるじゃないですか。そんな中、今回のリメイクをやる際に、新しいアレンジが上がってきた時に、「ホンマに、これを出すべきか?」みたいな想いも自分の中にはあったんです。でも、自分たちの一番広まっているであろうこの曲をここでもう一度出すのであれば、今のバージョンとして、あえて激変させずに、みんなのもとに届けたくて。そうや、これからこっちがベーシックになっていくべく活動していけばいいんや…って。

■この2年でお客さんに向けての感謝のしかたも変わってきたでしょうからね。2年前はどこか「俺が!俺が!!」みたいな面があったのに対し、今はどこかみんなに支えられたここまで来られた感も込められていますもんね。

Rover そうなんです。その辺りは当時よりも深く噛みしめて歌いましたね。その分、より信憑性やリアリティを持って歌うことが出来たというか。自分に負けない気持ちだったりは、当時よりも深くありますから。その辺りも歌に込められたかなと。

■今回は生のストリングス等をバックに歌っていますが、いかがでしたか?

Rover これまで打ち込みでばかりやっていたんで、少々苦戦しました。自分の歌の表現力等も問われたし。大変勉強になるレコーディングでした。これまではカッチリとしたリズムの上で自分たちが都度遊ぶみたいな方法論だったんですが、これらを経て、新しいことが出来た達成感はありました。

MOCA 歌っている時も「なんか音楽やってるなぁ~!!」といった実感が強くありましたから。それと同時に、「トラックスタイルでももっと出来ることがあるな…」と逆に気づけた面もあって。自分たちの強みである、声・メロディ・言葉をもっと磨いていかなあかんな…なんて再確認も出来ました。生だとよりお金もかかりますしね。(笑)これからは生と打ち込みの融合もイケるんちゃうか?と本気で思いましたもん。

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