百人一首を題材にした「百人一首カクテル」第3弾が琵琶湖ホテルにて登場！

琵琶湖ホテルにて、百人一首を題材にしたカクテル「百人一首カクテル」の第3弾が、2018年4月1日（日）から6月30日（土）まで提供されます。

2017年9月より開始した「百人一首カクテル」が好評なことを受け、第3弾のカクテルが登場します。今回は、”美”や”絶望と希望の光”、”熱い恋心”をテーマにした歌が選ばれ、カクテル4種が作られました。

誰もが知る小野小町の歌「花の色は　うつりにけりな　いたづらに　わが身世にふる　ながめせしまに」をイメージして作られたのは、ハーブティーをベースにエルダーフラワーのシロップで甘みを加えたノンアルコールカクテルなんです。絶世の美女と言われた小野小町の美しさを、グラスに浮かぶ花々で表現しています。お酒が苦手な人にもおすすめの一杯なんです。

藤原実方朝臣が詠んだ「かくとだに　えやは伊吹の　さしも草　さしも知らじな　もゆる思ひを」のカクテルは、爽やかな緑色で「さしも草」を表現しています。珍しいよもぎのリキュールや抹茶ゼリーを組み合わせ、和風な味わいに仕上がっています。秘めた恋心が向かう伊吹山は、小豆とごまのフローズンカクテルで表現しています。さらに、お好みで滋賀県湖南市の弥平とうがらしの激辛パウダーを振りかければ、実方の熱い思いをより感じることのできる味わいになりそうですね。

ほかに、絶望と希望の光を、黒いビールと白いはっさくリキュールの二層で表したカクテルや、竜田川の紅葉を色鮮やかなフルーツで表したシャンパーニュ入りカクテルがラインナップされます。

詳細
百人一首カクテル第3弾
提供期間：2018年4月1日（日）～6月30日（土）
場所：琵琶湖ホテル2階　「バー ベルラーゴ」
住所：滋賀県大津市浜町2-40
営業時間：17:00～23:00

＜メニュー詳細＞
・花の憂い 1,400円「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」（小野小町）
・さしも草 1,300円「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな もゆる思ひを」（藤原実方朝臣）
・あまのつりぶね 1,400円「わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ あまのつりぶね」（参議篁）
・からくれなゐ 1,600円「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」（在原業平朝臣）
※税・サービス料込

【問い合わせ・予約先】
琵琶湖ホテル　レストラン予約
TEL：077-524-1225（9:00～20:00）