Amain

Dream Ami VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

■ぴったりです。(笑)ソロになって1年ほど経ちましたが、当時不安だとおっしゃっていた気持ちはいまはどんな気持ちに変わりましたか?

Ami 不安は全然ぬぐえていないんですけど、不安を不安だと思わなくなったというか、不安なことに慣れてしまったのかもしれません。(笑)

■慣れてしまった?(笑)

Ami なるようにしかならないから、目の前のことをがんばろうって。たぶん自分自身で気張り過ぎていた部分があったんです。Dream Amiはこうじゃなきゃいけないとか、自分でハードルを上げていたというか。でも昨年末にアルバムを出して、全国ツアーを回らせてもらったり、夏にa-nationに出させてもらったり、ソロで活動する場をたくさん与えたいただく中で、Dream Amiとしてのパフォーマンスや表現にちょっとずつ自信を持てるようになったのかなと思っています。

■なるほど。

Ami まだまだな事のほうがいっぱいなんですけど、でももうちょっと自信を持ってもいいのかなとか、周りのことばかりを気にしたり、どう思われるかを気にせずに自分らしくやったほうがいいんじゃないかと、ちょっとずつそういう考えになってきたので、いい意味で肩の荷が下りたというか、いい意味で開き直れるようになりましたね。

■『オズランド』は主人公の成長が描かれていますが、ご自身も成長して自信を持てるようになったんですね。

Ami そうですね。ちょっとずつだけど自信を持てるようになりました。そこは成長したと思いますし、ひとりでの活動にもやっと慣れてきたかなと思います。いまは、いまやっていることをもっと色濃くしていきたい。好きなことをもっともっととことんやりたいって感じです。

■わかりました。では最後に読者のみなさんにメッセージをいただけますか。

Ami お子さんから大人まで、きっと教えられるものがあるハッピーな映画なので、ぜひ観ていただきたいです。そしてその映画をイメージして作った“Wonderland”もポップで明るい気分になれる曲なので、ぜひたくさんの人に聴いてほしいです。

Interview & Text:藤坂綾

公開情報
『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』
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10月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:波多野貴文
出演:波瑠、西島秀俊、岡山天音、中村倫也、ほか
配給:HIGH BROW CINEMA、ファントムフィルム

https://ozland.jp/

© 小森陽一/集英社 ©2018 映画「オズランド」製作委員会
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STORY
超一流ホテルチェーンに就職しながら、系列の地方遊園地への配属という不本意な辞令を受けてしまった波平久瑠美。落胆する彼女を迎える広大な田園風景とそこに突如出現する遊園地。そして遊園地で彼女を待っていたのは、これまでに数々の企画を成功させ、「魔法使い」の異名をとるカリスマ上司・小塚慶彦と個性的な従業員たちだった。憂鬱な気持ちで遊園地での業務にあたる久瑠美だったが、各支社で目覚しい成果を上げたMVP社員は、好きな部署への異動希望を出せることを知り、MVP社員を目指して仕事に邁進するが……。久瑠美役を波瑠、小塚役を西島がそれぞれ演じる。監督は数々のテレビドラマや「SP」の劇場版2部作などを手がけた波多野貴文。脚本は映画「ヒロイン失格」の吉田恵里香が務める。主題歌はDream Amiによる『Wonderland』。彼女自ら作詞を手がけた映画のための書き下ろし楽曲となっている。

PROFILE
2002年dreamに加入しデビュー。2011年よりE-girlsの中心メンバーとしても活動。2015年にシングル『ドレスを脱いだシンデレラ』でソロデビュー。2016年公開のディズニー映画「ズートピア」の日本版主題歌を担当。2017年6月にE-girlsを卒業し、ソロ活動に専念することを発表。映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」の主題歌『Wonderland』を10月24日にリリース。

RELEASE
『Wonderland』
RZCD-86365B
CD+DVD
RZCD-86687/B
¥3,132(tax in)

CD only
RZCD-86688
¥1,080(tax in)

rhythm zone
10月24日ON SALE

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