ロックバンド・ブラー(blur)のドキュメンタリー映画『ニュー・ワールド・タワーズ』が、2016年6月4日(土)より東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマほか全国で順次公開されます。
本作は、16年ぶりに結成時のメンバーで制作され、2015年2月に発表されたアルバム『ザ・マジック・ウィップ』(全英初登場1位)の制作過程から、2015年7月に8万人を集めて行われたロンドンのハイドパークでの野外コンサートまでの活動を、ライブ映像をふんだんに盛り込みながら迫ったドキュメンタリーなんです。
1990年の結成時から日本でも高い人気を呼び、1996年には日本武道館公演の模様を収めた『ライヴ・アット・ザ・武道館』が日本のみで発売されるなど、日本のファンに対して特別な思いを持っていることでも知られるブラー。
2014年に行われた3回目となる日本武道館公演も即日ソールドアウトで、最新作『ザ・マジック・ウィップ』を携えての来日公演がまだ行われていないため、特にこの映画での最新ライブ・シーンはファン必見のものとなりそうですね。
【作品情報】
『ブラー:ニュー・ワールド・タワーズ』
公開日:2016年6月4日(土)より東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマ、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、広島・広島バルト11ほか順次全国で公開
※新宿ピカデリー、なんばパークスシネマは2週間限定上映、その他の上映劇場は1週間限定上映を予定。
出演:デーモン・アルバーン/グレアム・コクソン/アレックス・ジェームス/デイヴ・ロウントゥリー
監督:サム・レンチ
撮影:ブレット・ターンブル、バド・ガリモア
編集:ハミッシュ・リヨン/ベン・ウェイン ライト-ピアース/レグ・レンチ
製作:ニーヴ・バーン/レジーヌ・モイレット/ビル・ロード
2015年/イギリス/カラー/93分/原題:BLUR: NEW WORLD TOWERS
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