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新宿の中村屋サロン美術館で「新宿」をテーマとした浮世絵・水彩画を展示!

sabu「浮世絵・水彩画に見る 新宿風景展 江戸から昭和まで」が、東京・新宿の中村屋サロン美術館で2016年1月16日(土)から3月13日(日)まで開催されます。

「新宿」をテーマに、新宿区立新宿歴史博物館の所蔵作品の中から、歴史的記録資料としての価値も高い堀潔の水彩画を戦前、戦後に分けて紹介されます。さらに、江戸の浮世絵、織田一磨の版画、佐伯祐三の油彩画など約80点を一堂に会します。

堀潔は、明治・大正・昭和と移りゆく東京の姿を、象徴的な建物や風俗を題材に、みずみずしい色彩と詩情豊かな画風で描き続けた画家で、彼が描く作品は、時代を写すフォト・ジャーナルのような側面を持ちます。本展では《新宿停車場》や《フランス屋敷(新宿)》など、戦前8点、戦後28点、絵はがき12点を揃えています。

また、江戸時代の新宿を写し出す歌川広重の浮世絵『名所江戸百景』、織田一磨の画集『新宿』、佐伯祐三が落合の風景を描いた油彩《下落合風景(テニス)》なども展示されます。江戸時代から昭和にかけての新宿の変遷を辿ります。

【開催概要】
浮世絵・水彩画に見る 新宿風景展 江戸から昭和まで
開催期間:2016年1月16日(土)~3月13日(日)
開催場所:中村屋サロン美術館
住所:東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル3F
開館時間:10:30~19:00(最終入館は18:40)
休館日:火曜日
アクセス:JR新宿駅東口徒歩2分 東京メトロ丸ノ内線A6出口直結
観覧料:大人 300円 ※高校生以下、障害者とその付き添いは無料。

【問い合わせ先】
中村屋サロン美術館
TEL:03-5362-7508