ドトールコーヒーが珈琲と本を一度に楽しめる新業態をオープン！

ドトールコーヒーは、“神楽坂・かもめブックス”を作った柳下恭平と共に、新業態「本と珈琲 梟書茶房(フクロウ ショサボウ)」を2017年6月末、東京メトロ池袋駅直結の駅ビル・エソラ(Esola)4階にオープンします。

「本と珈琲 梟書茶房」は、その名の通り珈琲と本を一度に楽しめるカフェ＆ブックです。「あらたな本との出合い」をテーマに、柳下恭平が選書した約3,000冊に及ぶ書籍が店内に並びます。一般的な書店との大きな違いは、約3,000冊中約2,000冊はすべて袋とじの「シークレットブック」なんです。梟書茶房オリジナルブックカバーにより、中身が隠れているため、表紙に書かれている紹介文と自分のインスピレーションを頼りに、書籍を選ぶこととなります。この仕掛けにより、来店者にはこれまでとは一味違う本との出会いが訪れるはずです。

またコーヒーは、日本スペシャルティコーヒー協会理事を務める、ドトールコーヒーの菅野眞博が担当します。新店のコンセプトに合わせて開発した「梟ブレンド」をサイフォンで抽出し、琥珀色のこだわりの一杯が提供されます。

さらに、本と珈琲の豊かなコンビネーションを示すため、毎月本と珈琲のセットメニューを数量限定で発売します。柳下が選定した本と、菅野がその本のイメージに合わせて作る「小説のためのブレンドコーヒー」をセットにしたもので、本好きなにはたまらない限定メニューとなるはずです。

【ショップ詳細】
本と珈琲 梟書茶房(フクロウ ショサボウ)
オープン時期：2017年6月末
住所：東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋 4階
営業時間：10：30～22：00(21:30 ラストオーダー)
席数：店内116席 テラス16席※テラスのみ喫煙可