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JEWELZ AND SPARKS VANITYMIX2016 SUMMER MUSIC RECOMMEND

Julius(J)、Gregir(G)

ファンのみんなも飽きないような濃い1年になると思う!

■DJをはじめたきっかけは?

J   きっかけはスクラッチをするのがカッコいいと思っていて始めたのが14歳のころかな。最初はヒップホップに興味があったけど、次第にダンスミュージックが台頭してきたんだよね。

G   確かに。(笑)僕は16歳のときだったよ。主にビートとかループを作るのに専念していて、それを世に届けたいと歳を重ねるたびに強く思うようになって、DJという職業を選んだんだよ。

J   ちなみに僕らが結成したきっかけは、同じ音楽の大学で意気投合したからさ!デュオでやろうってなってからは早かったね。Fedde Le Grandのレーベルから曲を出したりと、あっという間に現在さ!

■新曲の“I Can Fly”についてお聞かせください!

J   Tiestoがこの曲をとても気に入ってくれて、Tommorowlandというビッグフェスで流してくれたんだ!みんなも気に入ってくれているみたいで嬉しいよ。

G   僕ら個人的にもこの曲の出来栄えに自信を持っているから、リリースできてとても感激しているよ。

■曲作りで心がけていることは?

J   みんなが虜になるようなリズムかな!ダンスミュージックのエッセンスだと僕らは思って、そのインスピレーションも大切にしてるよ。

G   もちろんエナジーも大切だし、リズムのシンプルさやグルービーさも重要視しているんだ。

J   それらを合体していくから、メロディーからできるときもあればリズムから作り上げて行くこともあるんだよ。

■ツアーで世界中を回っていると思いますが、1番印象に残っている場所はどこでしたか?

J  難しい質問だね。どこも全部印象的だし、どの国もエキサイティングだったからさ!

G あ、あれ良くなかった?ほら、自由の女神を背にマンハッタンの夕焼けの前で“Newyork make some noise”をプレイした時なんだけど、その瞬間はすごく記憶に残ってるよ!

■これからV2 TOKYOに出演する心境は?

G とても良い状況で望めるから、今から興奮しっぱなしだよ!

J そうだね。スタジオに籠るのも終わって、新しい曲、新しい僕らの音楽をしっかり準備してきたから、楽しみにしていてほしいよ!

■日本の印象はいかがですか?

J 今回で2度目の来日で、前回は雨であまり出掛けられなかったから、今回は晴れてとても嬉しいよ!秋葉原でいろんなものを見れたし、たくさん買い物ができたよ!

G あと渋谷と原宿にも行って、有名な渋谷のスクランブル交差点にも興奮したよ!(笑)

■好きな日本食はありますか?

J 本場の寿司を体験できてとても嬉しかったよ。個人的には手巻き寿司が好きだね!

G 僕は海鮮が苦手だから、ヘルシーな野菜の寿司を食べたよ。あと焼き鳥も美味しかったね!

■日本で行ってみたいところはありますか?

J まずはもっと東京を観光してみたいよ!いろんな場所があるって聞くからさ。あ、大阪もすごいらしいから行ってみたいな!

G 日本と言えば桜だから桜も見てみたいよね。もう一つは僕らの故郷ドイツ・ハイデンベルク市は熊本市とパートナー都市で、昔から熊本の話を聞いていたから行ってみたいな。

■意外な一面を教えてください!

G 僕らはダンスミュージックを作っているけど、実はロックンロールとカントリーの大ファンでもあるところかな!(笑)

J 僕はテレビゲームが大好きなんだよ!だから秋葉原は天国だったよ!(笑)

■この1年の目標は?

G とりあえず健康でいることが1番だと思うよ!(笑)ほら、ツアーが多いからさ。疲れを溜めすぎないことが肝だと思うな。

J 新曲も4つ準備しているし、まだまだ新しいものを制作中だから、ファンのみんなも飽きないような濃い1年になると思うよ!

■最後にVANITYMIXの読者にメッセージをお願いします。

G 「こんにちは!(日本語)」僕らJewelz and Sparksのファンでいてくれてありがとう。この素晴らしい文化を持った日本に来られたことをとても誇りに思うよ!

J これから続々と新しいものを提供していくから、変わらず応援していてくださいね!僕らのショーにもぜひ足を運んでね!

PROFILE
ハウスミュージックというジャンルに新たな風を吹き込んだ若手プロデューサー。デビューから1年でオリジナル曲“Toxic Rush”“Flashbang”をリリース。一躍知名度を確立した実力派。

soundcloud.com/jewelzandsparks