村上春樹とイラストレーターをテーマにした初の展覧会が開催!
村上春樹とイラストレーターをテーマにした初の展覧会「村上春樹とイラストレーター ―佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸―」が、ちひろ美術館・東京で開催されます。会期は5月25日~8月7日までで、村上春樹の文学作品に表紙絵として使われているイラストなどを展示します。
「村上春樹とイラストレーター ―佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸―」では、村上春樹が4名のイラストレーターと共作した作品を展示。佐々木マキが制作した「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」の初期3部作の表紙は、村上春樹が経営していたジャズバーに飾られていたことはありますが、今回が初公開となります。
このほか、村上春樹が翻訳を担当した文学作品の表紙絵や装丁を手がけた和田誠、雑誌「アンアン(anan)」の連載「村上ラヂオ」の挿絵を担当している大橋歩、村上春樹が最も多くコンビを組んでいる安西水丸の作品を展示します。
【展覧会詳細】
村上春樹とイラストレーター ―佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸―
会期:2016年5月25日~8月7日
会場:ちひろ美術館・東京(東京都練馬区下石神井4-7-2)
休館日:月曜(祝休日は開館、翌平日休館、8月1日(月)は開館)
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
料金:一般800円、高校生以下無料
http://www.chihiro.jp/tokyo/